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「ないなら作れ」がモットー。僕にしか作れないものを作りたい インタビューvol.1

2019年9月20日

「ないなら作れ」がモットー。僕にしか作れないものを作りたい インタビューvol.1
オープン初日からトラスに在籍の林真広さん(スモールオフィス会員)。 システム開発のお仕事のかたわら主夫の一面もある林さんについて色々お聞きしました!

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― 簡単に略歴とお仕事について教えてください。


1984年に大阪で生まれて、大阪大学人間科学部に入り、社会学を専攻し、そのまま博士課程まで進んだものの、研究者になる気がなくなり、就活する気も起きなかったので6年前に起業しました。
会社の目的は当初は「IT技術による社会調査のサポート」でしたが、今はWebから産業用装置までどんな開発案件でも受け付けています。何をやってる会社なのか聞かれると非常に困ります。確実なのは、やりたいことしかやらない会社であり、たいてい何でも作れる会社だということです。会社の規模拡大も金儲けも目的ではなく、社員がいかにしてやりたいことだけをやり、かつ生活を成り立たせることができるか、というのが会社の最大のテーマです。

― 研究職に進む道もあったのに今の道を選んだのですね


社会学を専攻していたのですが、研究テーマから外れた分析ばかりしてましたね(笑) あとは、研究上で知ったR言語という統計解析用プログラミング言語にはまり、執筆・講師やコミュニティ活動等熱心にやっていました。



― 分析が好きだったのですか?


そうですね。アンケート調査のデータ解析が専門分野でした。あとは小学生のころからプログラミングが趣味だったので、それを活かしたいと考えていましたね。



― 全ての要素が組み合わさって起業を選ばれたのですか?


あと妻が総合職でフルタイムなので家庭優先でそれなりの収入を得られる働き方を希望してたのは大きかったです。



― 家庭ファーストの働き方が良かったんですね


そうですね。今も子供が小さいのでほとんど僕が主夫です(笑)



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― 大学からのお仕事の依頼が多いのですか?


主に大学で研究に使われるソフトウェアの開発の依頼が多いです。内容はあまり詳しく言えませんが、心理学や政治学の実験で使われるシステムや、授業用のプログラムなどですね。



― すごく専門性が高いですよね。


文系の中でプログラミングが出来る人ってなかなかいない。統計もできる、プログラミングもできる人ってなると限られてくる。何か一つの一番になれなくても出来ることが多いとそれを組み合わせて自分にしかやれないことがみつかるという感じです。



― 自分の強みになるというわけですね。素晴らしい!


自分にできることの×(かける)を増やしていけばいいと思います。



― あべのトラスとの出会いを教えていただけますか?


この辺りでコワーキングスペースをずっと探してました。出来たときは妻に教えてもらったんですけど、オープンの日に雨の中ベビーカー押して来て、すぐに申込みしました(笑)



― 悪天候の中ありがとうございます(笑)これからのやりたいことやお仕事の展望はありますか?


いずれは社員を雇えるぐらい会社を大きくして誰かに任せて辞めたいですね(笑)



― ZOZOの前澤さん方式ですね(笑)


(笑)

あとは今はお客様のプログラムを請け負っているけど、いつかは自分のやりたいプログラムをやりたいです。作りたいものを作るというか。原点回帰ですね(笑)



― 具体的にはどういったものですか?


育児や保育の現場向けの災害時の緊急連絡システムを開発したいです。

前に地震の時に保育園の電話がパンクしちゃって。大きい企業だとそういったシステムが用意してあるけど、保育園がやるにはコストがかかる。保育園や幼稚園が手の届きやすい簡単なシステムを作りたいです。



― まさしく主夫の林さんならではの発明ですね!


そうですね。それができるように頑張ります。